Moynat

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毎日寒いですが、どのようにお過ごしですか?
少しでも温まるよう、我が家では「お風呂と鍋」のセットが欠かせません:)
今朝の軽井沢は-10℃近くまで冷え込みました(-_-;)
雪もなかなか溶けず、ぬかるみの中の犬の散歩も大変です。

前回の買付けから早や1ヶ月半が経ち、ようやく前回買い付けた商品の整理がひと段落しました。
個人用に蚤の市で買った鞄の一つに"Moynat"の刻印が...仏老舗の旅行用トランクや鞄などの
革製品を製造するブランドのものであることがわかりました。

その歴史は1849年に遡り、初代オーナーであった"Pauline Moynat"が旅行用トランクや鞄を
製造するアトリエと組んで仕事をしたのがはじまりで、その後1869年にフランス座広場に最初の
ブティックを開いたそうです。とはいっても、今やこの住所は存在せず、この後オペラ座が建設
されたことで、店の住所はオペラ通り1番地となり、1976年まで続きましたが閉店し、昨年、
世界的ブランド店が連なることで有名なサントノーレ通りに新たに店舗をオープンしたそうです。
こちらの鞄にも"Avenue de l'Opera 1"の印がありました!

moynat 2

がま口のように上部が開閉するようになっているので中身の出し入れがし易く、どことなく昔の
お医者さんが持ち歩いていたがっちりとした鞄にも似た作りです。鞄の表面には持ち主だった方の
イニシャルと思われる"P.B"のアルファベットが型押しされています。

見た目の美しさと使い勝手の両方を兼ね備えた、まさに"Only one"アイテムと言えるでしょう。
もう一つはノンブランドですが、別の市で見つけたシルバーの留め金がアクセントの茶色い小さな鞄も
気に入っています。アンティークにはその歴史や背景を知る楽しみがあり、また当時どのような女性が
使っていたかを想像するだけでワクワクします♪

moynat.jpg

普段、森の中の生活ではお洒落をする機会も少ないのですが...フランスマダムのようにさりげない小物の
普段使いができるお洒落な女性に憧れます。

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プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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