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Petites villages de Luberon

mont.jpg

Ventoux山を中心に広がるリュベロン地方は、豊かな自然に囲まれた美しい村々が点在することで
有名です。四季折々に異なる美しい風景を楽しむことができる「小さな村巡り」も南仏滞在時の楽しみ
の一つです。

今回は観光目的ではないため、これらの村々をゆっくり見て周る事はできませんでしたが、新商品
の視察と商談を兼ね、南仏の光と影を色濃く描いた作家「アルベール・カミュ」が晩年を過ごした
"Lourmarin"へ行ってきました。つかの間の滞在でしたが、至るところにプラタナスや細糸杉の並木
が点在し、まるでトンネルのような並木路や広大なブドウ畑を幾つも通り越しながら何百年もの間変
わることのない自然の雄大かつ神秘的な光景を楽しむことができました。

プラタナ

その日"Lourmarin"ではちょどマルシェ(朝市)が開かれており、新鮮な野菜やチーズなどの
生鮮食料品以外にもプロバンス特有のモチーフが付いた美しいリネンや僅かながらアンティーク
やブロカントを扱う店もありオフシーズンにも関わらず村は活気に溢れていました。

午後には地元ディーラーとの商談があり「フランスで最も美しい村」のひとつに登録されている
"Ansouis"という隣村へ移動し、地元産食材を駆使したプロバンス料理をリーズナブルな価格で
食べられることで定評があり、店内には大きな暖炉があるアットホームな雰囲気のレストランで
ランチを頂きました。どのメニューも季節感があり美味でしたが、中でもChantilly(甘くない
ホイップクリーム)が上にたっぷりのった今の季節ならではの黒トリュフと栗のスープは本当に
格別でした。

レストランで飲んだ赤のグラスワインが余りにも美味しかったので、店主にワインの銘柄を聞いた
ところ地元のシャトーのものだと言うので、帰りにシャトー"Chateau Turcan"に寄り、記念に
赤ワインを一本買って帰りました。マルシェで買った栗の葉に包まれたちょっとピリ辛の"Banon"
という地元産山羊のチーズとの相性も格別でした。

村2 ワイン

これまで何世紀もの間、幾多もの苦難を乗り越え、村を愛する人々によってこれらの”美しい村々”
が代々守られ続けていることに賛辞を贈りたいものです!

城
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プロフィール

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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