Bougeoir

【温もりのある生活④】

ろうそく

「ろうそく立て(キャンドルスタンド)」は私たちの店でも人気商品のひとつです。
それはアンティークとして手軽に楽しめるということだけではなく、どことなく懐かしく優しい
ろうそくの灯かりが安心感を与え、癒してくれるからなのかもしれません。

今回は私たちの生活に欠かすことのできない灯かり(照明)の起源である「ろうそく(キャンドル)」
についてお話したいと思います。

一般的に暗い照明を好む欧米では、現代でも特別なディナーなどの折りには照明(電気)を使わずに
ろうそく(キャンドル)に灯を灯すことが多いです。日本でも仏壇のろうそくや誕生日ケーキのキャンドル
に火を灯す習慣がありますが、電気のようなシャープな明るさとは異なり、ろうそくには何とも言えない
温もり感があり、暗い部屋に灯かりが灯った時、誰もが特別(神聖)な気持ちになるのではないでしょうか。

ろうそくの歴史は約2300年前の古代エジプト ツタンカーメンの墓に描かれる程古く、日本での起源は
奈良時代に遡るといわれています。ヨーロッパではキリスト教の典礼で必ず使われるため、修道院など
では蜜蜂を飼い、蜜ろうそくを生産したり、釣燭台(シャンデリア)も元々はろうそくを光源とするもので、
長い棒の先に灯かりをつけ各々のろうそくに点火して使用していたそうです。
また、19世紀にはマッコウ鯨の油を原料とした獣脂でできた蝋燭が高級品としてもてはやされ、米国を
中心に捕鯨が盛んに行われた時代がありました。

先日、飲食店を営まれるお客様のお店に伺わせていただいた時、早速、お求めいただいたアンティーク
キャンドルスタンドが店頭に素敵に飾られているのを見て嬉しかったです。真新しいお洒落な店内で、
アンティークキャンドルスタンドが息を吹き返したように生きいきと輝いて見えました。

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現在、オンラインショップではサイズや形式(デザイン)の異なる「アンティークキャンドルスタンド」を
4点掲載しております。梅雨の静かな夜にキャンドルナイトで癒されてみてはいかがでしょうか。
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プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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