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La galette de mamie

galette.jpg

フランス北西部ブルターニュ地方の郷土料理であるガレットは我が家にとって、思い出深い料理の
ひとつです。夫の祖父母は二人ともブルターニュ(Saint-Nazaire)の出身で、空軍にいた祖父(Yves)
を若くして航空事故で亡くした祖母(Germaine)はパリで五人の子供たちを女一人で育てあげました。

そんなGermaineおばあちゃんが作ってくれた、素朴なガレット(蕎麦粉で作った食事系クレープ)
やクレープ(小麦粉で作ったデザート系クレープ)のことを夫は今でも懐かしく思い、都内在住の
頃は夫婦で本格ブルターニュのガレット専門店「ル・ブルターニュ」へ足繁く通ったものです。

軽井沢在住の今は、地元信州産の蕎麦粉を使って自分たちで作ります。
フライパンなのでプロのように薄く香ばしく焼くのは至難の業ですが...何度か失敗しながらも
チャレンジし続けたら、今ではそれなりに美味しく焼けるようになりました。

恐らく、Germaineおばあちゃんもガレットやクレープを焼くたびに故郷ブルターニュを懐かしんで
いたに違いありません。その文化は子供や孫、曾孫までにも受け継がれ、今、私たちも遥か遠くの
日本の蕎麦の名産地信州で自らガレットを焼きながら、夫の祖父母のルーツであるブルターニュ地方
の素晴らしい伝統を肌で感じ、とても愛おしく思います。きっと、これからもガレットを焼くたびに
Germaineおばあちゃんのことを思い出し、夫もBreton(ブルトン人)のルーツを持つことに誇りを
持ち続けることでしょう。
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プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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