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Provence, notre champ de bataille


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Bonjour!

約2か月ぶりに再び南仏の地に戻ってきました!
辺りは、広大な大地を艶やかな絨毯のように埋め尽くすコクリコや菜の花、しっとりとした大人の美しさを奏でる藤、そして、フレンチアンティークのように上品でエレガントなローズなどの春を代表する花々が満開です。

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まだ朝晩は多少冷えますが、日中は心地のよい温かな太陽の光と時折吹く清々しい風を肌に感じる
むしろ春と言うよりは初夏の気配が感じられる南仏プロヴァンス…いよいよアンティークハンティング
のリベンジマッチがスタートしました!
今回は2月のリベンジと言うこともあり、いつも以上に毎日、早朝から南仏中をトラックで走り回り、
アンティークの買い付けに汗を流しています。

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そして、買付けの合間にその日訪れた町や村のマルシェや商店に立ち寄り、地元の旬の食材やワイン
を調達するのもフランス買い付け時(一番?)の楽しみのひとつです。

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今はちょうど地元産のみずみずしいメロンが旬の季節で、かつて夫と南仏をはじめて訪れた際毎朝
ホテルの朝食ブッフェで食べた懐かしい味です。南仏のワインのように太陽の恵みを沢山貰って育った
メロンは糖度がとても高く、その芳醇な味と香りは地元産の濃厚な味のチーズやソーシソンとの相性も
良いので毎回マルシェで調達しては毎晩のように食卓に並びました。

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日本では食材の買い物には極力時間をかけない夫もこちらでは長い棚にずらりと並んだ沢山の種類
のワインの中からその日に飲む一本を選ぶのに毎日必死で(笑)その間、私もゆっくり買い物が出来る
ので嬉しいです。

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アンティークもこんなふうにゆっくりと選ぶことができたらよいのですが…
アンティークとの一度きりの運命の出会いに悔いがないよう、フランス語力に加えて、値段交渉から
商品の見極めまでを瞬時に判断する能力が求められるアンティークの仕入れ…やはり、夫Raphaelの
存在は偉大です。

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日本人をはじめ外国人バイヤーが増える昨今、外国人には高額な値段を要求してくるディーラーも
少なくない中、はじめて交渉するディーラーの場合は日本人の私のせいで相手に夫が外国人だと
いうことを気付かれぬよう、最初は少し離れたところから見守り、値段交渉がある程度進んだ時点
で夫に近付き、最終交渉に参加すると言うのが私たちのいつもの作戦です(汗)。

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そして、短期間で夫が腰痛を克服し、私たちにとってかけがえのない神聖なBattlefield(戦場)!?
である南仏に再び戻って来られた幸運に心から感謝したいです。

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世界にひとつだけのアンティークハンティングの旅はまだ来週も続きます。

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プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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