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Paris est toujours Paris

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帰国する前の一日半という限られた時間でしたが、何年かぶりにParisに立ち寄ることができました!
初めてパリを訪れてから、もう何十年も経ちますが...いつ来てもパリはParisです(笑)

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ナポレオン三世の構想に沿って大規模な都市改造を企てたジョルジュ・オスマンによって整備され、今もその時代の美しい街並みが残る世界一美しい都と称されるパリ...第二次世界大戦中には奇跡的にドイツ軍による攻撃を逃れ、パリだけは戦火に陥ることがないよう特別に配慮された歴史のある奇跡の都です。そして、今から50年以上前に夫の日本人の父とフランス人の母が良くデートをしていたというパリ16区Passyにある小さなカフェも健在です。むしろ、私たち人間の方が変わっているのかもしれませんね。

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夫婦ともども沢山の思い出が詰まったパリで、あれもこれもとやりたいことは山のようにありましたが...限られた時間だからこそ有意義な時間を過ごそうと意見が一致、まずは、85歳と高齢になった夫の母のすぐ下の妹、Tante Noelle(ノエル叔母さん)のエッフェル塔に程近いアパルトマンへ...かつては夫の祖母の家でもあったので夫にとってはとても懐かしい場所です。
Germaineおばあちゃんが孫たちのためによく作ってくれたという、バターとお砂糖だけをトッピングした素朴なクレープやルバーブのタルトを食べてみたかったです!

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ノエル叔母さんの家の中には何気に日本の品々が多く、ところどころに今は亡きファミリーの写真が飾られていました。コンソールミラーの上には叔母さんの一番仲の良い姉妹だったという若きし頃の義母Armelleの写真も飾ってありました。ともに日本に嫁ぎ、叔母家族がフランスへ帰国するまでの間、家族ぐるみで東京や軽井沢で夏を過ごした思い出があるそうです。

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そして、ルーブル宮の一画にあるMusee des Arts Decoratifs(装飾芸術美術館)へ。

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中世から現代までの時代を追った装飾品を展示しているのですが、私たちは中世の時代の品々を展示したフロアへ迷わず直行。ルイ15世をはじめ19世紀の椅子や家具、マリーアントワネットの愛蔵品など憧れの品々がずらりと展示されており、あまりものオーラに思わず鳥肌が立つほど、フランスの華やな時代を彩ってきた品々を間近にして時が経つのを忘れるくらい夢中になり見入っていました。

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館内ではフランス国王ルイ15世に仕えたJean Nicholas Fufort de Chevernyの以下の言葉を記したボードを見て感銘しました。

Le gout du vrai beau n'etait pas perdu en France mais la mode l'avait change...
フランスの”真の美しさ”のテーストは失われることはなかったが、流行はそれを変えた
(文章が少し複雑?なので個人の解釈です)

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仕事柄、歴史のあるフランスの美しい品々を身近に扱う私たち...本当に身が引き締まる思いです。
そして、夫を含め、フランス人の美的感覚(センス)のよさにはいつも脱帽です。

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残りの時間はいつも新しい風が吹くヒップな街 マレ、そして、ちょっぴりスノッブだけれどパリ中のお洒落さんやグルメが集まる楽しい街 サンジェルマン近辺などを散策しました…

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そして、パリの街では至る所でさりげなくアンティークを用いた素敵なディスプレーを見かけます。

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太陽が燦々と降り注ぐ、明るい南仏プロヴァンスも好きですが、やはり、しっとりとした大人のシックな雰囲気が素敵なParisに魅了されます。近い将来、また世界一大好きな街 Parisに戻って来られますように!

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Merci France, a bien tot!

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プロフィール

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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