La vie en Provence - 2

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Bonjour!
無事、アンティークの買い付けが終わり、こちらでの滞在も残りあと数日となりました。
今回は14日間という限られた滞在期間でコンテナ一本をいっぱいにしなければならず
前半は超ハードスケジュールでしたが、南仏各地のアンティークフェアーでの素晴らしい
出遭いや馴染みのアンティークディーラーたちの手助けもあり、順調にコンテナの荷も
いっぱいになり一安心です。

フランスでの一番の楽しみは...やはり、食べものです!(笑)

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なかなかパリのようにお洒落なカフェやレストランで食事というわけにはいきませんが
朝の早い私たちは、会場内や蚤の市にあるスタンドで仕事の合間にカプチーノのように
コーヒーにスチームミルクがたっぷり入った Cafe Creme と Croissant が朝食の定番です。

スタンドとはいえ、オーナー拘りのパン屋で仕入れているのでは?と思うくらい表面がパリッ
とした食感の美味しいクロワッサンに出くわすことが多く、さすがフランスならではのお味です。
1/2フランス人の夫はフランスの食べ物には拘りがあるようで、美味しいとは言っても、パリで
食べるパンには全然適わないよと言いながら、クロワッサンに加えてパンオショコラの
おかわりをすることもしばしばです。(笑)

また、最近、知ったことですが、クロワッサンはもともとマリーアントワネットがフランス
王家に嫁いだ際、母国オーストリアからもち持ち込んだものなのだそうです。
いかにもフランスのパンとして知られるクロワッサンですが、さすが世紀の王妃と言われた
だけにフランスの食文化にも偉大な影響をもたらした人物だったのですね。

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出典:blog-imgs-29.fc2.com

マリーアントワネットというと「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」という言葉が
あまりにも有名ですが、実際、これは誤解のようで一等小麦を使用したパンよりもお菓子と同じ
二等小麦を使用したブリオッシュの方が安かったので、そのように言ったのではないかとのこと。
日本では翻訳(仏語→英語→日本語)の過程で、ブリオッシュがお菓子になってしまったようです。

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ランチも通常は会場のスタンドやパン屋で買うバゲットサンド、もしくは、ピザが定番です!
表面がカリッと焼かれたバゲットの中身は本当にバラエティーに富んでいます。
シンプルにチーズとハムがはさまれたものから、グリルで焼かれた肉の塊をスライスした
スパイシーなお肉を挟んだアラブ料理に影響を受けたケバブサンドと言われるものやブルー
チーズの王様ロックフォールやシェーブル(山羊のチーズ)をはじめとする3~5種類の
チーズをトッピングしたボリュームたっぷりのピザなど...

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シンプルながらもフランスならではの素材が生かされており、本当にチョイスが多いので
毎日食べても飽きないです。

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ディナーは運がよい日は近所のパン屋で焼きたてのバゲットを買い、マルシェやスーパー
で購入しておいたチーズやソーシソン(幾つものフレーバーが楽しめるサラミのような硬い
ソーセージ)を豪快に切り分けて食べるのがこちらにいる時ならではのささやかな贅沢です。

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マルシェではシーズンのトリュフや美味しそうな茸も沢山、売られていました。
Cepe(ポルチーニ)茸の香りに思わずうっとり。

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また、今回は個人のお土産として定番のHerbes de Provenceをはじめ、プロヴァンスならでは
のスパイスをいくつか購入することができしました!これで料理の幅も広がりそうです。
料理は感性を磨くとも言いますので...夏恒例のバーベキューにも大いに生かせそう
ですし、料理のレパートリーが増えることを願っています!

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食べ物の話題ばかりになってしまいましたが、アンティークの買い付けも順調に終わり
まだ事務的な仕事は若干残っていますが、帰国までの数日間、つかの間の南仏プロヴァンス
を味わいたいと思います!


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プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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