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Home sweet home

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フランスに来てから一週間半以上が経過し、アンティークハンティングもいよいよ終盤に差し掛かっています。

ビッグフェアの開催スケジュールがいつもと異なり、買い付けのペースに慣れるのにも若干苦労しましたが…今回も本当に素晴らしいアンティークたちとの出会いが沢山あり、約三ヶ月後に日本に到着するのが今から待ち遠しいです。
(今回買い付け分の一部の商品です↓)

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お客様から、以前あった商品と同様のものを買ってきて欲しいとのリクエストを頂くことも多いのですが…基本的に大半が一点物というアンティークの特製上、アンティークとの出会いも人との出会い同様に一期一会で、多くのケースでご期待に応えることができないのもアンティークの難しいところであり、また、予想外の素敵なアイテムに遭遇することがあるのもアンティークならではの醍醐味です。

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今回もフランスならではの歴史を感じる素晴らしいアンティークやブロカントたちとの素敵な出会いが沢山ありました!
どういった背景のもと、どのように使用されていたかなど...背景にまつわる歴史を想像するのもアンティークの魅力のひとつなので、仕入れの際はできるだけ売り手からその歴史を聞くようにして日本のお客様にもお伝えできるよう心掛けています。
ビッグフェアで出会ったフランス全土から集まった各分野に精通したディーラーをはじめ、これらのアンティークを直接オーナーから仕入れた現地ディーラーたちとの関係を築くことも買い付け時の重要な要素であり、長年培ってきた彼らとの信頼関係は大きな財産です。

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また、一旦「フランス人スイッチ」が入ると言葉も振舞いも現地の人々と同化(!?)する、日本とフランスハーフの夫 ことオ・ボール・ドゥ・ローのオーナー ラファエルの存在にもあらためて感謝です。

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そして、今回もアンティーク同様に私たちを魅了してやまない南仏プロヴァンスの素晴らしい景色が優しく癒してくれました。

evening sun

明日には南仏を離れ、いよいよ旅の最終目的地パリに移動します。
快適とまでは言えませんが、"Au Bord de l'Eau(水のほとり)"に佇む軽井沢の自宅にいるような安らぎを与えてくれた仮住まいの部屋から見える湖畔の景色とも暫しのお別れです。

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Merci et a bien tot, Provence!

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Autoroute du Soleil (A7)

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Salut!
約半年ぶりのフレンチアンティークの買い付けがスタートしました!

数日前にパリからフランスに入り、買い付けの本拠地プロヴァンスに無事到着しました。マルセイユ空港からトラックをレンタルし、パリジャンはじめ都会の人々のバカンスの憧れの地南仏プロヴァンス&コートダジュールへ、燦々と降り注ぐ温かなSoleil(太陽)を求めて南下する際に利用する高速道路と言うことで Autoroute du Soleil(太陽の高速道路)との愛称で親しまれる高速 A7に乗り、約1時間程で契約している倉庫とコンドミニアムがある活動拠点の小さな町に到着します。

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9月に入ったとは言え、まだ夏の名残りが残る南仏プロヴァンス…ラベンダー畑の花はもうすっかり刈り取られてしまいましたが、民家や花壇などいたるところからからプロヴァンスの風物詩ラベンダーの心地よいアロマの香りがして、一日中、アンティークハンティングで走り回り疲れきった心身を癒してくれます。

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また、最近の常宿として利用している長期滞在向けコンドミニアムにはフランスをはじめヨーロッパ各国からバカンスに来た大勢の観光客で賑わっており、いつもの冬の閑散とした季節とは異なり活気があります。毎朝、近所のパン屋のお兄さんが焼き立てのパンを売りに来たり、夕方には地元の生産者が育てた自慢のビオ野菜やワインのテイスティングが楽しめるプチマルシェが開かれたりとアトラクションも盛り沢山です。近年、軽井沢がオフシーズンの冬ばかりで暖かい時期の買い付けは久しぶりなので、ちょっぴりバカンス気分を味わえるのも嬉しいです😁

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いよいよ明日から、基本的にプロフェッショナルのみが入場を許されるビッグフェア3つを含め、5日間連続の本格的なアンティークの買い付けがスタートすると思うと毎度の事ながら、コンテナをいっぱいにしなければならないというプレッシャーで少し不安もありますが…半年ぶりのアンティークハンティングに胸が高鳴ります。

今回も素晴らしいフレンチアンティークたちとの出会いが沢山ありますように!

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Bonjour France!

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夏のバカンスシーズンは過ぎたとは言え、まだまだシーズン時期のフランス買付けということで、驚くほど高額の航空運賃を少しでもセーブするため、今回初めてバンコクで飛行機を乗り継ぎ、約18時間のロングフライトの末、フランスに到着しました!

前日の軽井沢からの移動を含め、パリCDG Roissy空港に着いた時は心身ともにヘロヘロの状態でしたが、ちょうど朝食の時間帯ということもあり、空港内のあらゆるところから香ばしいパンのよい匂いがしてきて、かつてパリの街中のパン屋を早朝の暗闇の中、夫と食べ歩いた頃のことを思い出しながら、懐かしいフランスの香りに酔いしれました。

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そして、マルセイユ行きの飛行機を待つ間、空港内を散策していると今や日本でも有名になった老舗サロンドテ店 Ladure に遭遇し、こんなところでわざわざ行かなくても…と夫の顰蹙をかいながらも大好物のPain Perdu(フレンチトースト)の朝食を一人堪能することができました😅

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日本式の食パンやバゲットで代用したものではなく、ふかふかに焼き上がった特製ブリオッシュの厚切りを使用した本場のフレンチトーストはやはり格別です!熱々のフレンチトーストの上に甘~いシロップと綺麗な小さな銀器に入ったホイップクリームをたっぷりかけて食べる至福の時...思わぬところで一足早いパリならではの雰囲気を味わうことができました。

会社員だった独身時代、自分で稼いだお金を貯めては大好きなパリの街でアパートを借り、束の間のパリジェンヌ気分を堪能していた頃のことを思い出します。そして、滞在中に一度は少し背伸びをしてシノワズリの内装がとても素敵なLadure サンジェルマン デ プレ店に本格フレンチトーストの朝食を食べに行くのが楽しみだったので、今回、空港内とはいえ懐かしいLadureの朝食で旅のスタートが切れた思わぬ幸運、そして無事にフランスに戻ってくることができたことに心から感謝します。

次回は、軽井沢のフレンチアンティーク「オ・ボール・ドゥ・ロー」のアンティーク買付けの本拠地である南仏プロヴァンスから、買付けをはじめとする滞在中の様子をお届けしたいと思います!

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Une brise d'automne

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標高約1,000mの高原 軽井沢では早くも夏が終わり、気持ちのよい”秋のそよ風”が吹く清々しい季節になりました。

今年のゴールデンウィークに離山の新店舗に店を移転して以来、極力天気の良い日は自転車で通勤するよう
になりました。片道20分足らずの時間ですが、毎朝、清々しい風を感じながら森や林を横切り、移住5年目に
してようやく味わえた小さな幸せに感謝します。毎朝、同じ道でも森や林の中を通り抜ける途中に変わりゆく
季節の変化を肌で感じることができる喜び...都会ではなかなか味わえない田舎ならではのささやかな贅沢です。

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もうひとつ個人的になりますが、軽井沢ならではの楽しみとしては天皇皇后両殿下の軽井沢でのご静養
があります。ある朝、突然店に「軽井沢警察の者ですが...」と私服警官の方が挨拶に来られました。
翌週、天皇皇后両殿下が店の前の国道を車で通過されるので当日の警備等において協力をして欲しい
とのことで、目の前で警官バッジを見せられた時は正直、少しドッキリしました(笑)

例年、軽井沢で夏を過ごされることが多い両殿下ですが...私たちが東京からこちらに移住した数年後に
偶然、町の中でお会いすることができて以来、毎年、両殿下が軽井沢にお越しになられるのを密かに楽しみ
にしています。多少、こちらでは警備も緩くなるのかプライベートで休暇を楽しまれる軽井沢では、運がよけ
れば身近に両殿下にお会いできるのも軽井沢ならではなのかもしれません。

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ちょうど両殿下が軽井沢入りされた頃から、爽やかな”秋のそよ風”が吹くようになった軽井沢...
ほんの一瞬ですが、今年も店の前の沿道で、車の窓越しでしたが両殿下とお会いすることができ光栄です。
今でも両殿下の優しい穏やかな笑顔が目に鮮明に焼き付いており、今年も静かで平安な時を避暑地軽井沢で
お過ごしになられましたことを祈るばかりです。

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いよいよ来週から、再び素晴らしいフレンチアンティークたちを求めて、夫とともに約2週間強フランスを旅する予定です。
次回は、フランスから買い付けの様子や約半年ぶりのフランスでの話題をお届けしたいと思いますので
乞うご期待ください♪

プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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