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Patience

カルガモ

今朝から、ひとつ気掛かりなことがあります。
それは、庭のすぐ横を流れる用水路(御影用水)の反対側の淵にカルガモ1羽が一日中ずっと同じ場所で
辛抱強く、まるで何かを待っているかのようにピクリともせずに静止しているのです。
春先あたりから、時折、2羽のカップルが用水路に出没していたのですが、今日は一羽のみでもう一羽は
どこにも見当たりません。夫曰く、用水路の反対側にある森の茂みで、雌が卵を産んだのではないか...
そのために雄が外的から雌と卵を守るために見張っているのかもしれないとの事。

そういえば、去年の今頃は可愛らしい小鴨たちを引き連れたカルガモの親子が用水路で、仲睦まじく
泳いでいる姿を何度も見かけたものです。今年の冬の軽井沢は、零下18度の日が何日もあり、
30年ぶりの大寒波だったこともあり、例年よりも繁殖時期が遅れているのでしょうか!?
現在、夜の7時をまわり、あたりは薄暗くなってきましたが、相変わらずカルガモはピクリともせず
用水路の淵で静止した状態です。
病気や怪我でなければよいのですが...人間が近くに寄ると立ち上がり、森の茂みの少し奥の方へ
逃げるのですが、すぐに定位置に戻ってきます。いずれにせよ、人間よりもずっと前からここに住み
続けてきた森の先住民=野生動物たちの生態系をこれ以上崩さないよう、そっと見守るばかりです。
それにしても、動物の本能は人間には計り知れない神秘に包まれた偉大なものなのだと改めて感じ
ました。そして、カルガモの並外れた忍耐力に脱帽です。
何はともあれ、カルガモ一家が無事でありますように!

カルガモ2






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Bougeoir

【温もりのある生活④】

ろうそく

「ろうそく立て(キャンドルスタンド)」は私たちの店でも人気商品のひとつです。
それはアンティークとして手軽に楽しめるということだけではなく、どことなく懐かしく優しい
ろうそくの灯かりが安心感を与え、癒してくれるからなのかもしれません。

今回は私たちの生活に欠かすことのできない灯かり(照明)の起源である「ろうそく(キャンドル)」
についてお話したいと思います。

一般的に暗い照明を好む欧米では、現代でも特別なディナーなどの折りには照明(電気)を使わずに
ろうそく(キャンドル)に灯を灯すことが多いです。日本でも仏壇のろうそくや誕生日ケーキのキャンドル
に火を灯す習慣がありますが、電気のようなシャープな明るさとは異なり、ろうそくには何とも言えない
温もり感があり、暗い部屋に灯かりが灯った時、誰もが特別(神聖)な気持ちになるのではないでしょうか。

ろうそくの歴史は約2300年前の古代エジプト ツタンカーメンの墓に描かれる程古く、日本での起源は
奈良時代に遡るといわれています。ヨーロッパではキリスト教の典礼で必ず使われるため、修道院など
では蜜蜂を飼い、蜜ろうそくを生産したり、釣燭台(シャンデリア)も元々はろうそくを光源とするもので、
長い棒の先に灯かりをつけ各々のろうそくに点火して使用していたそうです。
また、19世紀にはマッコウ鯨の油を原料とした獣脂でできた蝋燭が高級品としてもてはやされ、米国を
中心に捕鯨が盛んに行われた時代がありました。

先日、飲食店を営まれるお客様のお店に伺わせていただいた時、早速、お求めいただいたアンティーク
キャンドルスタンドが店頭に素敵に飾られているのを見て嬉しかったです。真新しいお洒落な店内で、
アンティークキャンドルスタンドが息を吹き返したように生きいきと輝いて見えました。

クイエラ_convert_20120623084936

現在、オンラインショップではサイズや形式(デザイン)の異なる「アンティークキャンドルスタンド」を
4点掲載しております。梅雨の静かな夜にキャンドルナイトで癒されてみてはいかがでしょうか。
<詳細はこちら>

アンティーク(温もり)のある生活をはじめませんか?
オンラインショップには、他にも味のあるアンティーク雑貨を掲載しておりますので、是非ご覧になって
みてください。 <詳細はこちら>

Soupe à l'ognion gratinée

soup de ognion

今日は全国的に台風到来の嵐模様...軽井沢も夕方から冷たい雨(降水量17mmとの予報)が降り
続いています。そんな梅雨の憂鬱な夜には、心も体も温まる”オニオングラタンスープ”で一息入れ
たいところです。

そこで、最近、軽井沢病院のすぐ隣に出来たオルガニックワインや調味料などの輸入食材を扱うお店
「Kiitos」さんで入手したフランス産のビーフと野菜が凝縮されたブイヨンを使って、楽して本格的!?な
”オニオングラタンスープ”を作ることができました。他にも軽井沢ではなかなか手に入り辛い調味料や
レンズ豆などの食材も少量から手に入れることができ、料理の幅が広がりそうです。
また、大好きな旧軽井沢の本格フレンチ・ビストロレストラン「ル・ビストロ・デ・グルマンディーズ」さん
の「田舎風パテ」もこちらのお店で購入することが可能です。

梅雨の憂鬱な季節も、美味しいワインと料理があればHappyな気分になれそうですね!(笑)

Tapisserie

【温もりのある生活③】

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長年、人々に愛用され続けてきたアンティークやブロカント(古道具)には新品のものからは得られない
何とも言えない温もりがあり、私たちの生活空間に取り入れることで心の安らぎや寛ぎが生まれます。

先日、あるお客様からの「うちは新築だから、新しいものよりも古いものが合うのよ。」というお話に改め
てインスピレーションを感じました。意外かもしれませんが「アンティークは古いものにしか合わない
(新しいものとは合わない)」という概念は誤解で、アンティークは新しい無機質な環境に温もりを与え
全体の雰囲気を調和させる魔法(!?)のような存在かもしれません。とはいえ、全てをアンティークで
揃える必要はなく、新しいものの中に古いものを少しづつ取り入れるのがフランス流インテリアのお洒落
術でもあります。

今回は、日本の住宅でも違和感なく取り入れることができるアンティーク「タピスリー(ゴブラン織り)」
をご紹介したいと思います。

タピスリーの歴史はエジプト王朝の時代に遡り、ヨーロッパではドイツやベルギーなどで発展した後、
17世紀始めに仏王アンリ4世がフランドル地方から職人を呼び寄せ、染色工場として名を馳せていた
パリ市外のゴブラン(Goblin)兄弟が経営する工場で王宮用壁飾りにするタピスリーの生産を行った
ことから、現代では広く「ゴブラン織り」の名称で知られるようになったそうです。

当初は王族や貴族たちが自分たちの屋敷だけではなく、折り畳んで運べるタピスリーの特製を生かし、
別荘や旅先へ持っていき、こぞって壁に掛けて飾ったと言われています。よって、当時のタピスリー
柄は、聖書などの伝統的な書物の内容や狩猟などの絵柄が織られることが多かったようです。
また、以前は金や銀の糸が用いられることが多かったため、フランス革命時は金などを採取するため、
残念ながら多くのタピスリーの傑作が燃やされてしまったという暗い過去があります。
その背景に纏わる歴史を知ることもアンティークの魅力です。
その後、タピスリーは王族や貴族だけではなく、一般的にも幅広く普及し、長年ヨーロッパの人々に
愛され続けてきました。

今回の買い付けでは、1900年前半頃に織られた壁に掛けるにはちょうど良いサイズのタピスリー
(ゴブラン織り)を数点入手しております。
現在、オンラインショップには、農村の子供たちが生きいきと描かれたタピスリー一点を掲載中です。
<詳細はこちら>

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La galette de mamie

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フランス北西部ブルターニュ地方の郷土料理であるガレットは我が家にとって、思い出深い料理の
ひとつです。夫の祖父母は二人ともブルターニュ(Saint-Nazaire)の出身で、空軍にいた祖父(Yves)
を若くして航空事故で亡くした祖母(Germaine)はパリで五人の子供たちを女一人で育てあげました。

そんなGermaineおばあちゃんが作ってくれた、素朴なガレット(蕎麦粉で作った食事系クレープ)
やクレープ(小麦粉で作ったデザート系クレープ)のことを夫は今でも懐かしく思い、都内在住の
頃は夫婦で本格ブルターニュのガレット専門店「ル・ブルターニュ」へ足繁く通ったものです。

軽井沢在住の今は、地元信州産の蕎麦粉を使って自分たちで作ります。
フライパンなのでプロのように薄く香ばしく焼くのは至難の業ですが...何度か失敗しながらも
チャレンジし続けたら、今ではそれなりに美味しく焼けるようになりました。

恐らく、Germaineおばあちゃんもガレットやクレープを焼くたびに故郷ブルターニュを懐かしんで
いたに違いありません。その文化は子供や孫、曾孫までにも受け継がれ、今、私たちも遥か遠くの
日本の蕎麦の名産地信州で自らガレットを焼きながら、夫の祖父母のルーツであるブルターニュ地方
の素晴らしい伝統を肌で感じ、とても愛おしく思います。きっと、これからもガレットを焼くたびに
Germaineおばあちゃんのことを思い出し、夫もBreton(ブルトン人)のルーツを持つことに誇りを
持ち続けることでしょう。

Magasin des Demoiselles

【温もりのある生活②】
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フランス人宅へお邪魔すると、本当にうまく新しいものと古いものを調和させ、生活の中に取り入れて
いるのに驚かされます。私たち夫婦も夫のフランス人の母から、古いものを大事にするフランスの伝統
(とっておきの贅沢)を教えられました。先日、あるお客様からも「うちは典型的な日本家屋だけれど、
気に入ったアンティークを一つ一つ集めていたらどんどん増えてしまい、今ではまったく違和感がなく
なったわ」と話してくださいました。何十年、何百年もの間、フランスの人々が大事にしてきた美しく、
温もりのあるアンティークやブロカント(古道具)を私たちの生活空間に取り入れることで、心の安らぎ
や寛ぎを覚えます。

今回は、ファッション、文学、手芸などの趣味、そしてレディーとしての嗜みなどの内容が綴られた
1800年代の若い女性向き雑誌"Magasin des Demoiselles"からの美しいリトグラフィーをご紹介したい
と思います。当然ながら、当時は未だ今のような印刷技術がなかったため、一つ一つ丁寧に摺り、色を付け
ていました。雑誌の頁には、色付きとモノクロの両方がありますが、今回の買い付けでは色が付いたものを
10枚程入手しています。(当店のHP上のオンラインショップでは、現在、額入りのものを掲載しています。)
<詳細はこちらから>

繊細な絵の中に当時のレディーたち(Demoiselles)の感性やライフスタイルが窺い知れ、じっと絵を
眺めているとその世界に吸い込まれてしまいそうです。(笑)
また、写真のように額縁に入れて飾ると一段と豪華になり、お部屋を華麗に演出してくれそうですね。

オンラインショップには、他にも味のあるアンティーク雑貨を掲載しておりますので、是非ご覧になって
みてください。
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Bonheur

フォカッチャ

今日は定休日。ゆったりとした朝を過ごせる上に、大好物のフォカッチャが...
そうです。昨日、忙しい合間をぬって、追分の森の中にあるピッツェリア「クイ・エ・ラ」さん
ご夫婦が閉店後に石釜で焼いたフォカッチャとバゲットを持って店に遊びに来てくださいました。
ご主人はイギリスとフランスに住んだご経験があり、うちの店の雰囲気をとても懐かしいと言って
くださいました。これからも多くのお客様が懐かしいと感じて頂ける店にしていきたいものです。

バゲットも美味しいですが、中でもフレッシュローズマリーを上からたっぷり掛けて焼いたフォカッチャ
は中はモチモチ、外はほんのりオリーブオイルとローズマリーの香ばしい香りがして本当に格別です。
いつもある訳ではありませんが、ある時は必ずといって良いほど、お店でピザを食べた後にフォカッチャを
翌朝の朝ごはん用に持ち帰りにします。シェフである奥様によると、あたため直す時はオーブントースター
ではなく、電子レンジで40~50秒あたためるのがよいとの事。私はフランスのバターのような味がするので
無塩バターとあんずジャムを塗って食べるのが好きです。
南仏で泊まった宿で毎朝のように食べていた、マダム手作りのあんずジャム(天然すぎて蟻も入っている)
と焼きたてのバゲットが懐かしいです。

テラスで極上の朝ごはんを食べ至福の時を過ごした後、ふと庭に出てみると四葉のクローバーが...
しかも2本!毎日庭で店の準備をしているのに今まで気付かなかったのは「心のゆとり」の違いでしょうか!?
何はともあれ、今日一日、みんながLUCKYでありますように!

クローバー

Le Bistro des Gourmandises

遅ればせながら、誕生祝いも兼ねて今年3月にオープンした旧軽井沢にあるフレンチレストラン
「ル・ビストロ・デ・グルマンディーズ」さんへ久々のディナーに主人と行ってきました。
どうしても日本でフレンチというと敷居が高いのですが、こちらは南仏と名店パッションで修行された
シェフの本格的なお料理がリーズナブルな価格でいただける、軽井沢では希少価値の高いお店です。

中でもこんがり焼いたバゲットのスライスに特製アイオリソースとチーズを載せ、濃厚な魚のスープの
上に浮かべてスープに浸して食べる"Soup de Poisson"(魚のスープ)は格別で、本場フランスでも
正直、ここまで美味しいものにはなかなかありつくことはできません。

昨年、南仏でアンティークの買い付けをしている最中に偶然立ち寄った、マルセイユから南東30kmの
地中海沿いにあるヨーロッパで最高峰の海食崖と自然が創り出した景と透き通った青い海のコントラスト
が絶妙に美しい小さな港町"La Ciota(ラ シオタ)"のレストランでめぐり合った"Soup de Poisson"
に匹敵する味です。

明日は我々の店(オ・ボール・ドゥ・ロー)が定休日ということもあり、美味しいCotes du Rhoneワイン
と一頭から二人分(二本)しかとれないという上州産仔猪の柔らかいヒレ肉に舌鼓を打ちながら、南仏での
思い出話(珍道中)に花が咲いたのでした...

まだ行かれたことのない方は、ぜひ、絶品のビストロ・フレンチが味わえる「ル・ビストロ・デ・グルマンディ
ーズ」さんへ行かれてみて下さい!肩肘張らず、本格的なビストロ料理が味わえるお薦めの地元レストランです。

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Le Bistro des Gourmandiesさんの詳細はこちらから

Caesar Salad

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お店に来てくださったお友達からお土産に頂いた、中軽井沢の自宅近くの畑で採れたという摘みたて
レタスでシーザーサラダを作りました。シーザーサラダというとイタリアンのイメージがありますが、
元々はイタリア系アメリカ人のシーザーさんが発案したアメリカ発祥のフードなんだそうです。

学生時代を過ごしたアメリカの懐かしい味...ということもあって、お客様がいらした時などにたっぷり
作ったり、我が家の食卓ではちょくちょく登場します。いつもは簡単に作ってしまう一品ですが、今日は
せっかく美味しそうなフレッシュレタスを頂いたので、クルトンもがんばって手作りしてみました。
もちろん、ドレッシング(おろしにんにく、レモン、オリーブオイル、塩胡椒、牛乳)も手作りです。
トッピングにはスライスしたパルメジャンチーズ(本来はロマーノチーズですが)をたっぷりかけて頂きます。

健康志向の高い(!?)アメリカ人が生み出したシーザーサラダですが...他のアメリカンフード同様、
食べ過ぎると意外と高カロリーなのが落とし穴(苦笑)ですが、どんなお料理にも合う、比較的ヘルシーな
アメリカンファストフードの代名詞と言えるかもしれません。

Gご夫妻、美味しい摘みたてレタスをありがとうございます。ご馳走さまでした!

プロフィール

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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