La Maison du coeur

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短かった夏が終わり、初秋を迎えてすっかり秋めいてきた軽井沢..
今年の夏は冷夏で、涼しかったというよりは夜中は毛布が必要なほど冷える日も少なくなく、
こちらに移住して以来初めてと言っても良いくらい、かつての軽井沢を思わせるような過ごし
易い夏でした。

また、シーズン中なので今年も山や海などの行楽地を訪れることはありませんでしたが、
毎日、軽井沢の美しい自然やアンティークたちに囲まれ、癒されているのが幸いです。

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今夏、地元の新聞社(軽井沢ニュース様)から、夫Raphaelがフランス買付け時の秘話や
子供時代に軽井沢で過ごした思い出などについて取材に応じさせていただいただく貴重な
機会をいただきました。

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やはり軽井沢の歴史を振り返るとかつて、当時日本に住んでいた外国人たちが避暑地として
過ごした日本の中の「小さな外国」という印象が強く、また、横浜や神戸のような都会ではなく
農村部にありながら西洋文化の影響を色濃く受けた日本唯一の地と言っても過言ではないと思います。
都会の華やかさとは異なる素朴ながらも当時の外国の人たちが軽井沢の静かな森の中での暮らしや
自然豊かなヨーロッパの田園を思わせるような美しい光景に遥か遠くの故郷とを重ね合わせた「心の故郷」
として発展してきた歴史こそが軽井沢ならではの世界に誇るべき大切な財産ではないかと思います。

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先日、行われた「G7交通大臣会議」のように日本から世界に発信する招致地としてこれから
期待される軽井沢ですが、これまで培ってきた「心の故郷」としての軽井沢ならではの
自然と共存してきた独自の文化も大切にしていってもらいたいなと切に願います。

幼少の頃から夫Raphaelも日本に居る間は、軽井沢でフランス人の母や親戚たちと夏を過ごした
懐かしい思い出があるそうです。軽井沢の森の中で絵を描くことが趣味だったという義母
Armelle も軽井沢の美しい自然の中に遥か遠くの故郷を重ね合わせていたのかもしれません。
また、義母は私たちに古いものを大切にするという、フランス人ならではのとっておきの贅沢を
教えてくれました。

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今、こうやって、外国人たちの「心の故郷」として発展してきた歴史を持つ軽井沢で
義母の祖国フランスから直接、自分たちの目で厳選してきた美しいフレンチアンティークの
品々を日本のお客様にお届けできることは本当に光栄であり、また、宿命のようにも感じます。
きっと、天国の義母も「心の故郷」軽井沢でフランスの美しい文化を継承すべく仕事に携わる
夫を誇りに思っていてくれるはずです。

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一足早く訪れた秋の雰囲気を楽しみに軽井沢にいらしてみてはいかがでしょうか。
今月から「紅葉まつり」が始まり、町では様々なイベントが目白押しです。
軽井沢にお越しの際は、ぜひ、小さなフランスを感じにオ・ボール・ドゥ・ローへお立ち寄りください!

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Presque Printemps !?

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東京をはじめ各地ではもう桜の開花宣言がされているところも多いですが、遅い春を迎える標高1,000mの軽井沢でも徐々に春の気配が感じられるようになりました。

とはいえ、急に気温が下がり突然、雪が降ることも...
前日まで春を感じる温かな陽気だったのに翌朝には薄っすらと白いカーペットが敷き詰められたような幻想的な雪景色が見られるのも軽井沢の森の住人ならではの醍醐味でしょうか!?
もう家の外の雪掻きをする必要もなくなり、冬と春の境目の微妙な季節感を楽しんでいます。

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いつものウォーキング(トレッキング?)コースも一夜にして白銀の世界に…でも春を感じる温かな日差しは明らかにこれまでとは違います。

まだまだ寒いですが、春がもうすぐそこまで近づいているな~と感じる今日このごろ。
気分も自然とウキウキしてしまいます♪

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そして、冬季の間、実店舗は週末に限定してオープンしておりましたが、春からの新たなシーズン
に向けて少しずつ準備を開始しています。

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今シーズンもオーナーのRaphael とともに義母の祖国フランスから素晴らしいアンティークの品々を
ご紹介できるよう努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

P.S.
今春、軽井沢郊外でおうちカフェをオープンされる予定のお客様のお店にご招待していただきました!

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軽井沢のフレンチアンティーク「オ・ボール・ドゥ・ロー」の開店から4年以上にわたり、オーナーT様の心に響いた世界に一つだけのアンティークの品々をお買い求めいただき、私たちにとっても
愛着のあるフランスから遥々運んできたヴォレやガラス扉などの建具をはじめ、ソファーや椅子などの家具が改築されたばかりのご自宅に隣接した開店をまじかに控えた店内にセンスよく並べられていました。

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オーナーT様の温かいお人柄を思わせる大変居心地のよい空間、そして、どことなくフランス
のお家を思わせるお洒落な空間で懐かしいアンティークの品々が息を吹き返したように生き
生きと蘇った姿を見て、感激のあまり涙が出てしまいT様と一緒に泣いてしまいました(涙)。本当に感謝の気持ちで一杯です。

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お部屋の中に幾つかアンティークの品があるだけで、何ともいえない素敵な安らぎの空間が生まれますね♪

これからもアンティークとお客様との素敵な出逢いの架け橋になることができればと切に願います。


Une brise d'automne

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標高約1,000mの高原 軽井沢では早くも夏が終わり、気持ちのよい”秋のそよ風”が吹く清々しい季節になりました。

今年のゴールデンウィークに離山の新店舗に店を移転して以来、極力天気の良い日は自転車で通勤するよう
になりました。片道20分足らずの時間ですが、毎朝、清々しい風を感じながら森や林を横切り、移住5年目に
してようやく味わえた小さな幸せに感謝します。毎朝、同じ道でも森や林の中を通り抜ける途中に変わりゆく
季節の変化を肌で感じることができる喜び...都会ではなかなか味わえない田舎ならではのささやかな贅沢です。

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もうひとつ個人的になりますが、軽井沢ならではの楽しみとしては天皇皇后両殿下の軽井沢でのご静養
があります。ある朝、突然店に「軽井沢警察の者ですが...」と私服警官の方が挨拶に来られました。
翌週、天皇皇后両殿下が店の前の国道を車で通過されるので当日の警備等において協力をして欲しい
とのことで、目の前で警官バッジを見せられた時は正直、少しドッキリしました(笑)

例年、軽井沢で夏を過ごされることが多い両殿下ですが...私たちが東京からこちらに移住した数年後に
偶然、町の中でお会いすることができて以来、毎年、両殿下が軽井沢にお越しになられるのを密かに楽しみ
にしています。多少、こちらでは警備も緩くなるのかプライベートで休暇を楽しまれる軽井沢では、運がよけ
れば身近に両殿下にお会いできるのも軽井沢ならではなのかもしれません。

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ちょうど両殿下が軽井沢入りされた頃から、爽やかな”秋のそよ風”が吹くようになった軽井沢...
ほんの一瞬ですが、今年も店の前の沿道で、車の窓越しでしたが両殿下とお会いすることができ光栄です。
今でも両殿下の優しい穏やかな笑顔が目に鮮明に焼き付いており、今年も静かで平安な時を避暑地軽井沢で
お過ごしになられましたことを祈るばかりです。

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いよいよ来週から、再び素晴らしいフレンチアンティークたちを求めて、夫とともに約2週間強フランスを旅する予定です。
次回は、フランスから買い付けの様子や約半年ぶりのフランスでの話題をお届けしたいと思いますので
乞うご期待ください♪

Station estivale

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梅雨が明けた後、しばらく軽井沢も猛暑が続きましたが...清々しい気候が戻ってきました。
今日、東京では猛暑のようですが、こちらは”避暑地”らしく、日中でも心地よい天然クーラーが
よく効いています。

まがもたちも久々に庭の隅を流れる小川に戻ってきて、涼しそうに泳いでいます。

我が家の愛犬すももも、新緑の匂いにうっとり!?

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でも、東京(アスファルト)育ちのお嬢様は、どうも芝生が苦手のようで、今朝、庭の半分をご主人様が
芝刈りをしたばかりの芝生の上に放したところ、チクチクして痛いのか片足を上げたまま硬直して動
かなくなってしまいました。軽井沢に移住して、もうすぐ4年だというのに...情けないものです。

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一方、私たち人間はすっかりこちらの気候に慣れてしまい、東京の猛暑を忘れ年に約5~6日熱くて
寝苦しい夜などは扇風機だけの「冷房のない生活」に苦痛を感じることもありますが...今日のように
軽井沢ならではの心地よい日は浅間山から流れてきた澄んだ空気でできた天然クーラーに感謝する
ばかりです。うっかり、夜中に窓を開けっ放しにして寝ると、夜中に寒くて震えてしまい、真夏だと言うのに
羽毛ふとんをかけて寝るのが何とも気持ちが良く、避暑地ならではの優越感?を感じます(笑)。

皆さまも機会がありましたら、ぜひ、天然クーラーを体験しに”避暑地”軽井沢へお越しください♪



Karuizawa News

軽井沢news

今月の「軽井沢ニュース(2012年10/19第110号)」に私たちの小さなフレンチアンティークショップ
「オ・ボール・ドゥ・ロー」の紹介記事(同紙2面)を掲載いただきました!

都合により、写真は夫のみの登場ですが...開店直後にも「新規オープン店舗」ということで紹介
いただき、今回もこのような大きな枠を頂戴し、本当に恐縮です。

普段は店頭に出ることの少ない夫ですが、お客様の中にはフランスでの懐かしい話やフランス語での
会話を楽しみにお越しになられる方もおり、私ではあらゆる面で力不足ということで...お陰で最近は
普段よりも夫が店頭に出る機会が増えました。(笑)

「軽井沢ニュース」は地元軽井沢のニュースやイベント、店舗情報等々、軽井沢ライフを豊かにして
くれる情報が満載なので、東京在住時代から軽井沢の旬の情報が欲しくて、定期購読をお願いして
いた時期もありました。

同紙はスーパー「ツルヤ」さんや町内の至る店舗等で無料で入手することができ、又、Webでも閲覧
することが可能です。
「軽井沢ニュース」の詳細はこちら

この場をお借りして、掲載の機会をくださった同紙のU編集長および関係者の皆様に心から感謝します。

プロフィール

auborddeleau

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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