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Jaz (réveil)

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フランスの蚤の市で見つけた手巻きの目覚まし時計「Jaz」...
Jazの目覚まし時計といえは、あの「アメリ」の映画にも登場したことでも有名で、世界中にコレクター
の方が大勢いることで知られる人気のフレンチアンティーク雑貨です。
「Jaz」には大きくわけて三種類あり、文字盤に小鳥の絵柄が入ってないものが一番古く、次に小鳥の尾が
下向きのもの、尾が上向きのものの順になるそうです。

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前回のフランス買付けでは、幾つかの可愛らしい「Jaz」との出会いがありました。
「Jaz」は、動かなくなったものでも立派なコレクションとして人気ですが、手巻きのぜんまいを回すと
カチコチと音を立てて時を刻みます。今回は運よく入手したもののすべてが現役で、設定した時間に
なるとジリリリと元気な音で時を知らせてくれます。手巻きなので、多少は進んだり遅れたり...
それもアナログならではの良さですね。

古いものを大切にするという、フランス人ならではのアンティークの魅力を教えてくれた、今は亡き
義母...偶然にも「Jaz」を一躍有名にした映画「アメリ」の主人公"Amelie(Armelleの愛称)"
は義母の名前"Armelle"に由来することを知り、より一層、愛おしく感じます。

ぜひ、生活の一部にアンティークを加えられてはいかがでしょうか。
アンティークは私たちの生活に温もりや安らぎを与えてくれるとっておきのアイテムです!
<<軽井沢の森の中のフレンチアンティークショップ情報はこちらからどうぞ>>

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Pichon Uzès

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GWに合わせ、フランスから待ちに待った"Pichon Uzès"の美しい陶器が届きました!
七代目オーナーChristopheさんとのご縁があり、今年2月の渡仏時に中世の面影が残るUzèsにある
200年以上続く同社の工房を夫と訪れ、リモージュ産の上質の土を使い完成するまで50もの工程を
経てひとつひとつ丹念込めて作られるという工房の様子を実際に見ることができたこともあり、嬉しさ
もひとしおです。そして、1802年の創業以来、Pichon家に代々受け継がれる伝統と高い技術力により
作られた陶器はアンティークにも匹敵するほどの温もりや安らぎを感じます。

Pichon1.jpg

全部で1万もの型があるというラインナップの中から、今回は淵に小さなドット模様があり、クラシカルな
雰囲気の中にエスプリを感じさせる"Louis XVI(ルイ16世)"とリボンのようなフェミナンでフランス
らしいモチーフが印象的な"France(フランス)"、そして優雅な花のガーランドモチーフが施されている
"Guirlandes(ガーランド)”のラインを中心に厳選した美しい陶器の品々を仕入れました。

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色もアイボリーやサンドをはじめとするナチュラルカラーを基調としているので他の食器とも合わせ
やすく、また、店内のアンティークの品々との相性も抜群です。

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伝統を重んじるフランスならではのうっとりするような美しい陶器に囲まれ、店内のアンティークたちも
さらに輝きを増したかのように見えます。現時点では店頭のみの販売となり、また、数にも限りが
ありますので、ご興味のある方はぜひ、お早めにご来店下さい♪

Ouverture de la saison 2013

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いよいよ明日(4/20)から2013年度「オ・ボール・ドゥ・ロー」実店舗の再開です!

軽井沢にも待ちわびていた春が訪れ、数日前から桜も咲きはじめています。
時折、雉のカップルやまがもたちが可愛らしい姿を見せてくれ、ここ数週間は開店準備のため
店内の模様替えや値付け作業などに追われる慌しい毎日を過ごしていましたが...
春の暖かな陽だまりの中、元気に活動する森の小さな動物たちの姿に元気をもらっています。

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予定よりもフランスからの荷物の到着が遅れるなど幾つかのハプニングこそありましたが
こうしてまた新たなシーズンを迎えることができ感謝の気持ちでいっぱいです。

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今年は味わいのあるフレンチアンティーク、ブロカントに加えて、自分たちの足で南仏の小さな
村々を巡り厳選してきた南仏ならでは香りが楽しめるフレグランスやキャンドル、そしてセンスの
光るデザイナーたちのアトリエで作られたアンティーク布を贅沢に使った一点モノのクッションや
バッグなど数々の新らしい商品も揃えました。

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ぜひ、今年もより多くのお客様にフランスならではの温もりを楽しんでいただけたら幸いです。


Courtepointe

【温もりのある生活⑧】

quilt2_convert_20121013133054.jpg quilt4.jpg  

女性の「布」に対する執着は万国共通かもしれません。
実際、私たちの店にいらっしゃる多くの女性のお客様からも「もっと布はあるかしら?」とよく聞かれます。
中でも「キルト」は宝石や芸術品にも匹敵する女性の永遠の憧れと言っても過言ではないでしょう。
今年の夏あたりから、私もフランスで仕入れたアンティーク端切れ布を使ってせっせとクッションなどの
小物を作っていますが、やはり、芸術面からして昔のフランス女性や職人たちが何ヶ月も掛けて製作した
芸術品(キルト)には適うはずがありません...

キルトの歴史は古代エジプトの時代にまで遡りますが、後にヨーロッパに伝わり、当初は防寒用として
発達し、人々は絵画のようなキルトの美しさに魅了され、次第に芸術品としても発展していったようです。
フランスを代表するキルト(技法)としては、主に①"Metelassage"、②"Pique de Marseille"、
③"Boutis"の3つが代表されます。

一般的によく目にする①"Metelassage"はベッドカバーなどに代表されるもので主に南仏プロヴァンス地方
で17世紀頃から作られるようになり、ほぼ同じ技法のものがイタリアのシシリーでは13~14世紀頃から
作られており、後にその文化がフランスに渡ったのではないかとされています。当時、キルトに使う綿は
エジプトやインド、遠く中国からのものが使われていたので、マルセイユ港に程近いプロヴァンスを中心と
する地域でキルトが作られるようになり、フランスを代表する技法が発展していったのかもしれません。

また、日本でも人気の高い美しい白いキルトに代表される②"Boutis"(プロヴァンス語で「詰め物」)は、
南仏にあるCalvissonという小さな町に美術館"La Maison du Boutis"があり、毎年、祭典が開かれる
程、世界的にも有名なキルトの一つです。中綿を入れずにステッチを施し、ステッチの間に綿糸を詰めて
凹凸を出すもので、通常のキルトよりも立体的にモチーフ部分を強調することができるのが特徴だそう
です。残念ながら、他のキルトや織物と同様にその芸術性の高さから貴族に好まれたこともあり、フランス
革命時にその多くが破棄されてしまったという悲しい歴史があります。
Maison du Boutis

アンティークは、その歴史(ルーツ)を知るきっかけを与えてくれ、また、長い間人々に愛用されてきたから
こそ醸し出されるアンティークならではの温もりや愛着を楽しむことができるとっておきの贅沢です。

当店HPのオンラインショップでも、フランスから直接、厳選してきた美しいアンティークキルトを幾つか
扱っておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
<詳細はこちら>

Chandelier

【温もりのある生活⑦】

数年前から夫とフランスへアンティークの買い付けに行くようになり、これまで様々な心に
響くアンティークやブロカントとの出会いや感動がありましたが、中でも「シャンデリア」との
出会いは特別です。ラテン語で"Candere"(輝く、白く光る)を語源に持つ「シャンデリア」は
中世の時代には富の象徴として王族や貴族たちに持てはやされるようになり、18世紀に
クリスタルガラスが生み出されるとさらに大ブレークし、その人気は今の時代も健在です。

lustre_convert_20120802132817.jpg chandelier_convert_20120802134255.jpg

いくらよいアイテムと巡り合えても、日本へ輸送することを考えると仕入れ値の問題や
サイズが大きすぎて日本の住宅・店舗には合わないといった理由から、何度も涙を
呑んだ経験があります。また、殆どのものが通電されていない状態で売られているため、
日本に届いてからちゃんと通電することができるのか!?といった心配がつきものな
難しいアイテムですが、今回の買い付けでは運よく全てのシャンデリアを通電する事
ができ、よいアイテムに恵まれて本当にラッキーでした。
<商品の詳細はこちら>

スペインに程近いプロ向けの某アンティーク市では、シャンデリアの品数が豊富なので
朝8時の開門と同時に幾つかある馴染みのブローカーの店に駆け込み、品定めをする
のがいつものパターンです。こちらの市では地理的な事もあり、フランスのものだけ
ではなく、より装飾が凝っていて色もカラフルなスペインやイタリアのものも混じって
いて、いつも本当にワクワクします。

十代の頃、初めてフランスを訪れた際に見たヴェルサイユ宮殿の鏡の間にある複数の
巨大シャンデリアが壁一面に埋め込められた鏡に反射した幻想的な世界は、今でも強烈
な印象として記憶に残っています。それまで見たことがなかった、まばゆいまでに輝く
クリスタルの魅力に感嘆させられました。女子は、小さい頃から何かとキラキラ光るもの
に弱いですが...シャンデリアのクリスタルに光が反射し、虹色の光が映し出される光景
はいつ見ても本当にうっとりしてしまいます。

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ヴェルサイユ宮殿以外にクリスタルの最高峰として知られるバカラ社が運営するパリ
16区にあるバカラ美術館のシャンデリアの見ごたえも格別なので、シャンデリア好き
の方にはお薦めです。

温もり(アンティーク)のある生活をはじめませんか?
オンラインショップには、味のあるアンティークやブロカントを多数掲載しておりますので、
是非ご覧になってみてください。
<詳細はこちら>

プロフィール

Author:auborddeleau
東京でのアスファルトの生活から軽井沢の森の住人となり、アンティークディーラーとしての経験もあった日仏ハーフの夫と共に何度もトラックで南仏を中心にフランス各地を周り、現地の人々が長年大事にしてきた一点もののアンティークやブロカントを買い集め、軽井沢の森の中でフレンチアンティークショップ"Au Bord de l'Eau(水のほとりで)"を開くこととなりました。
日本でアンティークというと少し敷居が高い印象がありますが、古いものを大切にする(古いものに価値を見出す)フランスでは、プロだけではなく一般の人々が週末アンティーク市や郊外のブロカントを巡り、お気に入りの1点ものを見つけ、新しい物と上手く調和させながら生活の中に取り入れるのが一般的です。
決して煌びやかではありませんが、ひとつひとつ自分たちの心に響いた品々を集めましたので、その中から"Favori(お気に入り)"を見つけていただけたら幸いです。


軽井沢のフレンチアンティーク
オ・ボール・ドゥ・ロー
"Au Bord de l'Eau"

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